コロナのmRNAワクチン接種において「全責任は私が引き受ける」とまで豪語していた、当時の担当大臣である河野太郎・現デジタル相。
ワクチン接種後の死亡例が増えるにつれ、当然批判の声が高まりますが、本日このような釈明をポストしていました。
ため息が出つつ、元々「運び屋」を自称するなど不誠実な態度で、既にこの人物には1mmも期待していなかったので、内容に驚きはありません(ニヒリズム)。
しかし、この書き方を見てしまうと、聞かれたくない事に早口で定型文を読み上げてケムに巻こうとするような行いにしか感じられません(実は数日前のブログからコピペしているだけなのですが、行間も無くなりいかにも雑で、読んでほしくないように見えてしまいます)。
そして、ここから一つの事を確信しました。
皇位継承(実際には皇族数の確保に矮小化)で自民党ほかが推す「案」が決まってしまい、将来的に皇統が断絶する事態が起きたとしても、間違いなく「我々は有識者会議の案に沿っただけ」「制度設定の役割は果たしたと自負している」などと言って、責任のがれをするでしょう(そもそも懇談会メンバーの大半は「そんな事があっても自分の死後だ」と思っていそう)。
「全責任」などと大きな事を言ってから、たった2年半程度で、いけしゃあしゃあとこうした態度をとって身を守るのが政治家なのだという事が改めてよーくわかりました。
皇位継承においては絶対にこの轍を踏まないように、国民の大多数の思いを渦にして、政治へと突きつけなければなりません!